子どもたちの成長は嬉しい反面、正直「お金」のことを考えると胃がキュっとなる瞬間が増えてきました・・・なんて話を前回書きましたが、実はうちの旦那も5年前、大きな決断をしていました。
当時、旦那は会社員として働いていました。真面目で一生懸命、誰よりも信頼できる働きぶりでした。
でも、ある時からずっと違和感を抱えているようでした。
「レールに敷かれている」・・・
会社の方針に従って動くだけの毎日に、やりがいを感じられなくなっていたんです。
そんな時、同業者の方から声がかかりました。
「一緒にやってみないか」と。
新しい道は、会社方針に縛られることなく、自分の思うように動ける自由さがありました。旦那にとって、それはとても魅力的な話だったんだと思います。
正直に言うと、その話を聞いた時の私は、素直に喜べませんでした。頭に浮かんだのは、お金のこと、子どもたちのこと。今までの安定を手放すことへの不安のほうが大きかったんです。
今まで旦那の仕事について何も口出ししてこなかった私が、初めて「反対したい」と思った瞬間でした。
でも、旦那の意志は固すぎました。笑ってしまうくらい、まっすぐに「やりたい」という気持ちがぶれなかったんです。
そこまで言うなら・・・。最後は
「じゃあ、自分でやりなさい」と、背中を押すことにしました。
会社員として真面目に、一生懸命働く姿をずっと見てきたからこそ、この人ならきっと大丈夫だと、どこかで信じていたのかもしれません。
あれから4年。旦那は今、その会社の社長になってます。日々頑張っている姿を見ていると、あの決断は間違っていなかったと思わせてくれます。
人生を変える決断って、案外そばにいる家族の後押しひとつで動き出すものなのかもしれません。

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